氷の実験をしたよ! カテゴリ:教育・保育の様子 |
1月24日から25日にかけて10年に一度の寒波襲来!ということで5歳児ぞう組、らいおん組の子どもたちが『カップに水を入れておいたらどうなるかな?』という実験をしました。
カップに水を張ったところに、一人ひとりが園庭で見つけた木の枝や葉や花などの自然物を入れました。選ぶものや入れ方も個性豊かでしたよ。
一晩おいて次の朝に登園すると「凍ってる!」「固まってる!」と大喜びの子どもたち。小さいクラスのお友達もツンツン指先でつついて「わぁ」と嬉しそうな声を上げていました。
実験の結果をみんなで検証すると、「花もかたまってるで」「下のほうは固まってなくて動いてる」「太陽のほうに向けたらキラキラしてるわ」「氷を水で洗ったらめっちゃきれいやで」と口々に気づいたことを言葉にしていました。友達同士ほほ笑みあって発見を喜び合う姿は、かわいくもあり、頼もしくも感じました。
大阪では雪や氷に触れる機会がなかなかありませんが、今回、好奇心や探求心を持って考えたり試したりしながら、自然に触れて感動する豊かな体験ができて良かったと思います。