簡単あさごはんメニューです。
(1)うわてもち
(2)したてもち
(3)さんしもち
それぞれの持ち方の参考にしてください!
地域の皆さまへ
今回の育児講座は『食育』がテーマです!
『早寝、早起き、朝ごはん』と言われるくらい、朝ごはんをたべることは身体だけではなく、生活リズムを作る上でも大切と言われています。忙しい朝、簡単に作ることができると便利ですよね。園で掲示していた「時短で簡単あさごはん」のメニューを参考に作ってみてください。
【スプーンの持ち方について】
子どもさんが自分でスプーン🥄を持って食べるようになれば、どうやって持たせたらいいのか?お箸へつなげるには?と悩むこともあると思います。
そんなときの参考になるように、こども園で行っているスプーンの持ち方の流れを紹介します。
(1)上手もち【うわてもち】
(スプーンの柄を手のひら全体で握りこみます。)1歳から1歳半ころ
↓
(2)下手もち【したてもち】
(スプーンの柄を下から握ります)1歳半から2歳ころ
↓
(3)三指持ち【さんしもち】
(大人が通常持つ持ち方です)2歳ころ
*この持ち方ができるようになるとお箸への移行へとつながっていきます。
★スプーンを持たせるタイミングは、ひじや肩を自分の意志で動かし、ものを握ったり、離したりが自由にできるようになることが目安となります。
【使いやすいスプーンを選ぶ】
・形状は、先が子どもの口の1/3から3/2くらいの大きさのものがいいです。深さがありすぎると食べづらいので避けます。柄は細すぎず、太すぎず子どもが握りやすいものを使うといいです。
*こどもの成長は、それぞれなので様子をみながら、焦らず取り組むのがいいと思います。
こども園には、保育教諭だけでなく栄養士もいます。子育てに悩むことがあれが、気軽に
電話をいただければと思います。
☎241-6531 時間:9時から17時